ビットコインがバブルではない理由(後編)

ビットコインがバブルではない理由(後編)
ビットコインはいずれ世界通貨になる可能性
ビットコインは価値貯蔵の役割すら果たすデジタルコモディティで、ビットコインは“バブル”の初期段階にあるのでしょうか?そもそもビットコインはバブルではないのでしょうか?

ビットコインはネズミ講や詐欺なのか?

ビットコインは、価値貯蔵、デジタルコモディティ、正当な通貨として幅広く受け入れられています。

私の知る限り、仮想通貨は、詐欺またはネズミ講に関連する特徴がありません

さらにBTCが詐欺やねずみ講ではないことを証明する証拠があります。

よって私は、BTCを詐欺やねずみ講だと判断することは馬鹿げていると考えます。

ビットコインはナスダックバブルと似ているのか?

ナスダックは、企業の利益などの指標に基づいて株価を反映する株式市場です。

Bitcoinは全く新しい概念であり、価値貯蔵と通貨的要素を持つデジタルコモディティです。

よって、BTCを90年代ナスダックに比較するのは不適切です。

それに踏まえ、人々は現在ナスダックがドットコムバブル絶頂期より40%も高いことを忘れています

オランダチューリップバブル

ビットコインは世界中で売買される一方で、チューリップバブルが起きたのはオランダ国内だけでした。

チューリップは地位を象徴する物として価値が付いたため、ビットコインのような取引手段、価値貯蔵などの機能的価値はありませんでした。

“チューリップバブル”が起きた時、一つの球根がマンションと取引され、一部の球根は平均年収約8倍まで跳ね上がりました

1ビットコインは現在約$40万(約4510万円)で取引されます。

たとえBTCがバブルであっても、1630年代のチューリップほど高騰はしておらず、これから株価上昇は続くでしょう。

企業とビットコインを比較

もちろんビットコインは企業ではなく、企業よりも優れた価値貯蔵機能を持ちます。

さらにビットコインの通貨的特徴や世界通貨になる可能性を踏まえると、不換紙幣の総価値と比較することが適切です。

例えば、世界のすべての金のおおよその価値は約$7.5兆(約845兆円)であり、M0~M3不換紙幣供給は約$5兆~75兆(約564~8,455兆円)です。

もし1ビットコインが約$16万(約1,803万円)で取引されると、その時価総額は約$2650億(30兆円)に上ります。

これは金の3.5%にしか過ぎません

金の時価総額と比較するには、1ビットコイン辺り$45万(約5,073万円)にならなければなりません。

これはビットコインをBoeing社や他企業と比較するより適した比較です。

ビットコインがバブルではない可能性はあるのか?

ビットコインが通貨や価値貯蔵として利用される今、批判者がバブルだと判断することは間違っています。

さらにビットコイン取引量は過去二年でさほど増加していません。

過去二年間にブロックチェーン取引が約20万~30万件増加しましたが、これはバブル期のような急増はではありません。

さらに、BTCにはバブル絶頂期に見られる現象が見られません。

多くの方が投資リターン目的でビットコインを保持しています。

BTCは引き続き世界の通貨として利用され、ますます利用手段は増えていくでしょう。

仮想通貨にとても批判的な声がありますが、これはバブルの初期段階に過ぎません。

これから第2、3段階と進展す可能性もあります。

したがって、ビットコイン高騰はこれからも進みます。もし暴落があるとすれば、その直前に価格はさらに大幅に上昇するでしょう。

プライスターゲット

私はビットコインが金やM0供給の市場価値を持つ可能性は十分にあると思います。

したがって、私の2018年末のビットコイン価格推測は$5万(563万円)で、2022-2023年には$40〜50万(約4,509~5,637万円)レベルに達成すると予測します。

Bitcoin: Not Your Ordinary Bubble

Dec 9th, 2017 by Victor Derunov


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