仮想通貨取引をする上で欠かせない住信SBIネット銀行とは

仮想通貨取引をする上で欠かせない住信SBIネット銀行とは
国内仮想通貨取引所は住信SBIネット銀行との提携が多い
SBIは大手企業の中でもいち早く仮想通貨に目をつけていました。
住信SBIネット銀行間では基本365日、土日夜間でも手数料無料
よって、提携している多くの国内取引所では手数料無料で入金が可能な上、入金速度も速いです。
目次
  1. 各仮想通貨取引所の提携銀行の比較
  2. なぜ国内の取引所はSBIと提携が多いのか
  3. 住信SBIネット銀行のメリット
  4. 入金手数料
  5. まとめ

各仮想通貨取引所の提携銀行の比較

国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入するには初めに取引所アカウント内に日本円を入金してから購入する必要があります。

入金する方法は【銀行振込】【コンビニ入金】【Pay-easy入金】【クレジットカード購入】などありますが、今後発展してくる仮想通貨業界で無駄なく入金する方法を比較してみましょう。

 

 

各取引所比較
bitFlyer Coincheck Zaif GMO
入金方法 銀行振込,クイック入金,クレジットカード(販売所) 銀行振込,コンビニ入金,クイック入金 銀行振込,コンビニ入金,Pay-easy入金 銀行振込,Pay-easy入金
提携銀行 三井住友銀行,住信SBIネット銀行 りそな銀行,住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行 楽天銀行,住信SBIネット銀行,あおぞら銀行
bitbank BITPoint QUOINE SBIVC
入金方法 銀行振込 銀行振込 銀行振込 現在不明
提携銀行 住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行,東京スター銀行,ゆうちょ銀行 住信SBIネット銀行 現在不明

なぜ国内の取引所はSBIと提携が多いのか

国内の仮想通貨取引所の中で色々な手数料が設定されていて、簡単に省けるのが入金の手数料です。

取引所と提携している銀行同士であれば振込手数料を抑えられますが上の比較表の中で全て提携しているのが【住信SBIネット銀行】です。

この銀行は2016年からbitFlyerに出資し、2016年5月にはリップル社と共同で日本を含むアジア地域を事業対象とした【SBI Ripple Asia株式会社】を設立するなど、大手企業でいち早く仮想通貨事業に目をつけていました。

2017年には住信SBIネット銀行の親会社であるSBIホールディングスが【SBIバーチャルカレンシーズ】という仮想通貨取引所を新たに設立することを発表しました。詳しくはこちら↓

2017-10-05 16:27

このことを含め国内の仮想通貨取引所と連携をとっているので住信SBIネット銀行がほとんど対応しています。

住信SBIネット銀行のメリット

手数料無料住信SBIネット銀行間では取引所への入金が基本365日、土日夜間でも手数料無料で、提携している国内の取引所は入金手数料が一切かかりません。

入金速度:住信SBIネット銀行を使うと入金が反映される時間がかなり早く、原則土日365日送金可能で取引所や状況にもよりますが通常10分程度で反映されます。メガバンク等を使うと営業時間内に送金しないと翌日営業時間内になり、15時までに振り込まないといけないなど制限があります。

他行宛振込手数料無料:ランクに応じて月1回〜15回まで無料

スマートプログラム
ランク1 ランク2 ランク3 ランク4
ATMご利用手数料無料回数 月2回 月5回 月7回 月15回
他の金融機関宛ての振込手数料無料回数 月1回 月3回 月7回 月15回
ランク判定条件 条件なし 総預金残高30万以上など 総預金残高300万以上など 詳細は公式サイトで

ATMご利用手数料無料回数(お預け入れ):無制限

住信SBIネット銀行の口座あての振込手数料無料回数:無制限

ランク判定条件はこちら

入金手数料

bitFlyer

クイック入金手数料:324 円(税込)/件

Coincheck

コンビニ入金 3万円未満:756 円

クイック入金 3万円以上50万円未満:1000 円

50万円以上 入金金額×0.108% + 486 円

Zaif

コンビニ決済入金:3万円未満の入金:486円

3万円以上の入金:594円

500円以上500円単位299400円まで設定

まとめ

住信SBIネット銀行は審査、年会費不要で同銀行間は送金手数料が一切かからなく、他行宛振込手数料が最低でも月に1度無料になるので作っておいて全く損にはならないです。

これから仮想通貨を売買されたい方や、現在この銀行を持っていない方はこの機会に作ってみてはどうでしょうか。

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