この記事の仮想通貨とは 「暗号資産」を指しています
この記事の仮想通貨とは 「暗号資産」を指しています
現段階でリップルの普及度はまだまだ低い状況ですが、今後の注目度は高い仮想通貨です。
仮想通貨の中には、ある日突然注目を集め数十倍、数百倍の価値になる銘柄もあります。購入後に価格が急騰すれば、主要通貨より多くの利益を出すことが可能です。
ここからは、将来性のある仮想通貨を購入するメリットとデメリットについて解説します。リスクもあるため、購入する前にしっかりと確認しておきましょう。
同時期にビットコインは、10万円程度から220万円幅を記録、22倍です。4倍近くリップルは同じ時期に上昇をしているというのは、仮想通貨参加者からすると魅力となりました。
ガーリングハウスCEOは2020年1月の取材に対して「次の12ヵ月間、暗号資産(仮想通貨)/ブロックチェーン業界で多くのIPOを目にするはずだ。私たちは最初のIPOとなる予定は無いが、最後にもならないだろう。私たちは業界をリードする側になれると信じているし、それは私たちの企業にとって自然な進化だ」と答えています。ただ、別の場で短期的にはIPOは無いとも語っており、今後の展開に含みを持たせている状態です(2020年4月26日現在)。
本稿で解説したように、暗号資産(仮想通貨)リップルはアメリカに本社を置くソフトウェア企業リップル社が開発・販売する国際送金ネットワークRippleNetの一部として利用されています。リップルの実質的な管理主体はリップル社であるため、中央集権的な管理体制となっています。この点は繰り返しになりますが他の暗号資産と異なる点だと言えるでしょう。
コンセンサスアルゴリズムとは、暗号資産(仮想通貨)の取引や送金データに不正やエラーがないことを、決められたルールに基づいてネットワークの参加者が検証・承認することで、ネットワーク全体でその取引やデータが正当だという合意を形成する仕組みを指します。XRP LCPでは、「バリデーター」と呼ばれる承認者が存在し、バリデーターの80%以上が検証を経て正当だと判断した取引のみが合意形成されたもの(ネットワークの参加者に受け入れられたもの)として扱われます。
ビットコインのいい面を利用して試行錯誤して開発されているコインが多いということですし、当然ビットコインを知らずして仮想通貨に携わっている方はいません。そして、投資家の方の中には、仮想通貨は仮想通貨、ビットコインはビットコインと考えている方もいます。
リップル(Ripple)は送金・決済に特化した暗号資産 / 仮想通貨で、米国にあるRipple社が開発・管理しています。マイニングを通じて取引の認証を行うビットコイン(Bitcoin)などの暗号資産 / 仮想通貨と異なり、リップルの取引の認証はRipple社が選んだ企業や団体によって行われています(プルーフ・オブ・コンセンサス)。
当然、その他を精査して投資を行う必要はありますが、価格の魅力はなかなか脳裏から離れません。そんな中、2017年の仮想通貨バブルといわれた中で、リップルは最大400円となっています。現在50円弱ですが、2017年の春は、5円程度だったリップルが、12月には400円になっています。約80倍です。
リンクは、メッセージアプリのLINEが開発したブロックチェーンで使われる仮想通貨です。
本日は金融機関、特に銀行が熱い視線を送る仮想通貨、リップル(Ripple)を取り上げて解説していきます。
リップルは発行枚数の多い仮想通貨ですが、発行上限があります。インフレのリスクも低く、これから普及が進んで取引量が増えれば、時間はかかるものの値上がりにつながるでしょう。
※この記事の仮想通貨とは、「暗号資産」を指しています。
今大注目されている、仮想通貨リップル。