国際送金の需要なども期待されているリップルです

国際送金の需要なども期待されているリップルです

証券性があるというSECの意見vs証券性のない暗号資産であるというリップル社の意見という構図です。

2021年5月中旬頃、エジプト銀行はアラブ首長国連邦が拠点の金融企業「LuLu International Exchange」との提携を公表しました。この2国間での国際送金にリップル社のサービス「RippleNet」が利用されるとのことです。

リップル社は4月、エネルギー関連分野20社からなるコンソーシアム「Crypto Climate Accord」に参加。同コンソーシアムではパリ気候協定の価値観を継承し、2030年までに暗号資産業を100%再生可能にすることを目的としている。また、リップル社は2020年9月、Energy Webなどと提携し、XRP Ledgerの脱炭素化に成功している。

仮想通貨と言えばよく耳にするイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などのアルトコインも取引でき、2021年7月29日に取引開始したPalette Token(PLT)で17通貨になりました。

リップルの値上がりを期待する方は金融機関がリップルを導入して運用が本格化するタイミングを待つのが対応策になるでしょう。

その理由はリップルが国際送金に特化した仮想通貨である点で、これから先グローバル化が進むことでリップルの需要が高まるのが期待できます。

以上のことから、2021年のリップル(XRP,ripple)は安定しているとは言えません。長期・短期問わず、今後取引をする上では慎重に見ていく必要があるでしょう。

実際に、リップルは2018年に1000円に達しておらず、予想は外れることとなりました。

現在リップル(XRP,ripple)を保有している方も、これから仮想通貨取引してみようとお考えの方も今後の予想や将来性など気になるところでしょう。

リップル(XRP,ripple)は2013年に開始され、もとは国際的な通貨送金を早くするために開発された仮想通貨・アルトコインです。最近の価格状況はどうなのでしょうか。

リップル社CEOらの動向をはじめ、裁判の今後のスケジュールは以下のとおりです。

ここまで、今後の動向も要チェックなアルトコインのリップル(XRP,ripple)を詳しく解説してきました。最新ニュースから、リップル(XRP,ripple)の価値は今後も期待出来ると予想できます。

国際送金の需要なども期待されているリップルです。これからインフラの基盤などになれば、利用数に応じてその枚数は減っていく一方で、価値は上がっていくかもしれません。

ビットコインに並び仮想通貨界隈を盛り上げているアルトコイン。その中で仮想通貨にまだ触れたこと無い人でもリップル(XRP,ripple)は聞いたことある人も多いのではないでしょうか。

リップル社のGarlinghouse CEOおよび共同創設者のChris Larsen氏は、暗号資産(仮想通貨)XRPを未登録証券として販売したことで、米証券取引委員会(SEC)に提訴。同社の共同創設者らも同時に提訴されました。

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