仮想通貨 リスク
仮想通貨 リスク
仮想通貨にはビットコインのような決済型、イーサリアムのようなプラットフォーム型など色々なタイプがあります。決済型の仮想通貨の中でもそれぞれ特徴があり、モネロやダッシュなど匿名性の高さが特徴の仮想通貨が時価総額上位に入っています。匿名性が高い仮想通貨はそのことによるメリットがありますが、問題点もあります。
仮想通貨は送金処理の速度などが求められるので、ブロックチェーンの処理能力が向上するのは大きなメリットなのです。
当社が取り扱う仮想通貨のうちビットコイン及びイーサリアムについては、確定的に取引が成立したといえる仕組みがないことから、取引が遡って無効になるリスクがあります。
リスクを開発したMax Kordek氏は91年生まれの若き起業家です。Max氏が21歳ごろにビットコインと出会い、衝撃を受けて仮想通貨にのめり込みます。そしてMax氏は、使いやすいブロックチェーンを新たに開発するためにリスクを立ち上げました。
仮想通貨の値動きが激しい理由のひとつには、決済という本来の目的ではなく投資目的で売買されることが多いからという点があります。仮想通貨は現時点では一般のスーパーやコンビニなどでは利用ができないため、決済手段として保有していても使う場所が限定されています。
仮想通貨の送金は銀行での振込等に比べてかなり手軽に行うことができます。
これが仮想通貨の魅力の一つでもありますが、使い方を誤るとリスクにもなりかねないということを理解しておきましょう。
仮想通貨の送金は送信先のアドレスと送金額を入力し、ボタンクリック一つで完了します。パスワードを要求される点を除けばメールを1通送るのと変わらないほど簡単に完了します。
ほとんどの仮想通貨が高騰した2017年末を過ぎ、どんな仮想通貨でも価格が上昇するようなトレンドは徐々に無くなってきました。そして今後は1,500種類以上あるといわれる仮想通貨は選別されていき、価値が出るのは実用性が高い仮想通貨であるといえます。
当社の営業時間外(メンテナンス時間中を含む)で市場価格が大きく変動する場合があります。営業時間外で仮想通貨の取引ができない場合でも当社は一切の責任を負いません。
実際の過去の例では、2017年の年末ごろから主要仮想通貨の価格は急上昇しましたが、2018年の1月には短期間で価格が半分になってしまいました。短期間に大幅な値下がりをする可能性があるということに注意して取引する必要があります。
しかし、仮想通貨はウォレット(仮想通貨を保管する電子上の財布)をインストールしているパソコンやスマホがハッキングされてしまうと、勝手に送金されてまったり、消失してしまうリスクがあります。また、ウイルスが原因でパソコンやスマホが故障してしまい、仮想通貨の送金ができなくなるというリスクもあります。
公開当初は50円前後で推移しておりましたが、2018年1月には2,000円まで上昇しております。まだ時価総額が低くく、ポテンシャルのある仮想通貨として注目を浴びている仮想通貨です。
リスクには、voteという特殊な仕組みがあります。LSK(仮想通貨としてのリスク)保有者による投票で選ばれ人だけが、あらたにLSKを発行できるという仕組みになっています。そして、リスクの公式ウォレットにLSKを保存してvote(=投票)すると報酬として、LSKを配布してもらえる場合があります。
当社の営業時間外はお取引をいただけません。このため、営業時間外に仮想通貨の価格が大きく変動した場合、お客様が損失を被る可能性があります。なお、この結果お客様が被った損失について、当社は一切責任を負いません。
一方で、匿名性の高さによる問題点もあります。匿名性が高いということは誰が送金したのか分からないということになりますので、マネーロンダリングや脱税目的で使われてしまうリスクがあります。仮想通貨の匿名性が問題視され、犯罪防止などのために仮想通貨が厳しい規制の対象となる可能性があります。
ビットコインを始めとする多くの仮想通貨はブロックチェーンという分散型台帳技術によって外部からの改ざんなどができない仕組みとなっています。
しかし、その仮想通貨を預けている取引所がサイバー攻撃などを受けて意図しない不正送金などが行われ、資産を失ってしまうというリスクはいまだに散在します。