米政治行動委員会、仮想通貨ICOで下院に出馬する候補を支援

米国で候補者支援のためにICO実施
米国の政治行動委員会BitPACが、米下院の補欠選挙の候補者を支援するためにICOを実施。今後は投票者が、民主・共和両党から出馬する候補者を支援できるようなプラットフォームも目論む。

選挙の候補者支援のためにICO実施

米国の政治行動委員会BitPACが、公職に就くことを目指す候補者をサポートするために、仮想通貨ICOを実施する。

仮想通貨メディアCoindeskに応じたBitPACの創設者Dan Backer氏によると、発行されるのは「politicoin(ポリティコイン=政治コイン)」というトークンだ。

Backer氏は「politicoinはユーティリティトークンで、価値を持つものではない。人々がこのトークンの売買を希望するかは意識していない。取引所が上場させたいというなら、それはそれで素晴らしいことだ」と説明している。また、「しかし、我々はもっと大きなスケールで、長期的な計画を持っており、まずは最初の一歩を踏み出さないといけない」と語った。

まず最初にBitPACは、Dan Bishop氏を支援する。Bishop氏は、ノースカロライナの上院議員で、補欠選挙で米国会下院に立候補する。今後は、投票者が民主党あるいは共和党の候補者を支援できるようなプラットフォームを構築する構想だという。

先月、2020年米大統領選挙の候補者であるAndrew Yang氏を支援する人々が、ビットコイン(BTC)による寄付を受け付けるために、特別政治行動委員会を立ち上げた。Yang氏はブロックチェーンを導入した投票を支持しており、仮想通貨における明確なガイドラインの制定を呼びかけるなど仮想通貨業界を支持する公約を掲げている候補だ。

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