『金ではなく仮想通貨を保有資産に』米投資会社のテレビCMが全米で放送開始

『金ではなく仮想通貨を保有資産に』米投資会社のテレビCMが全米で放送開始
仮想通貨CMを全米放送
米投資会社Grayscale社が、仮想通貨投資の普及を目的としたテレビCMを全米で放送する。『金ではなく仮想通貨をポートフォリオに』と投げかけるなど、デジタルゴールドと見るビットコインなどの仮想通貨の未来を訴えかける内容になっている。

仮想通貨CMを全米放送

アメリカに拠点を置く、世界大手投資会社Grayscale社がテレビコマーシャルを全米で放送し、「ゴールドではなく仮想通貨をポートフォリオに」と呼びかけた。

米国でテレビCMが流れることで、仮想通貨に対する認知度や関心向上に繋がる事例となりそうだ。今でこそ日本で仮想通貨の投資を大々的に宣伝するCMに対する規制が入りつつあるが、過去の日本の事例を見てもCMの影響は大きいと見られている。

Grayscale社は、仮想通貨投資の普及を目的とした「#DropGoldキャンペーン」を実施、その一環としてテレビCMを放送する。日程は本日より開始するという。

そのCM内では

なぜ未だにゴールドに投資をするの?

デジタル世界の中で、ゴールドをポートフォリオにするべきではない。

ビットコインのような仮想通貨に未来があるからだ。

と語りかけており、デジタルゴールドと見るビットコインなどの仮想通貨の未来を訴えかける内容になっている。

業界人も反応を示しており、モルガン・クリーク・デジタル社のCEOを務める Anthony Pompliano氏は同CMを引用し、「ゴールドではなくビットコインを」とツイッター上でコメントを残している。

Digital Currency Group社および、その子会社のGrayscale Investmentsの創業者兼CEOのBarry Silbert氏は、以下のように話す。

投資方法に関して、世代間シフトが起きている。

ベビーブーム世代(1946年から1964年に生まれた世代)の資産が若い投資家へと移っていることからも、我々はビットコインがゴールドに取って代わると確信している。

金業界は貴金属マーケットの発展といった点で多大な成果を残したが、ビットコインは持ち運びや市場での利用といった点で(ゴールドよりも)優れている。

Grayscale社の最高業務責任者Michael Sonnenshein氏も「ビットコインはユニークなユースケースを持つため、伝統的な資産クラスとの相関関係は弱く、ビットコインはリスクの削減といった意味で多くの投資家を魅了する可能性がある」と述べるなど、仮想通貨業界の将来性について大きな期待感を見せている。

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