Liskネットワーク不正トランザクション問題の真相とは|修正プログラム公開済み

Liskネットワーク不正トランザクション問題の真相とは|修正プログラム公開済み
Liskで不正トランザクションを検出、自動的にトランザクションが一時停止
日本時間6月2日午後、Liskネットワーク上で「不正なトランザクション」が検出され、トランザクションが一時的に停止しました。Lisk Coreにはエッジケースのバグからユーザーの資産を保護するため、自動的にブロックの処理を停止するプログラムが組み込まれています。
バグに対処するアップデートはすでに公開済み
今回の問題はすでに解決しており、修正プログラムの実装は完了しています。Liskネットワークのブロック承認者は、日本時間6月3日未明にリリースされた新バージョンにアップデートすることで、再びブロックを生成することができます。
Liskとは
分散型アプリケーションプラットフォーム「dApps」の機能を持つ。

スマートコントラクトの記述言語に、メジャーなプログラミング言語である「Javascript」を導入、Microsoftとパートナーシップを締結したことでも話題に。

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6月2日午後、Liskネットワークで不正なトランザクションが検出されました。

このトランザクションはトランザクション処理のエッジケースのバグを利用したものであり、Liskネットワークは安全性を確保するため自動的に停止されました。

Lisk開発チームは、今回のバグに対処する新バージョンをすでにリリースしています。

Liskで不正トランザクションを検出、自動的にトランザクションが一時停止

日本時間6月2日午後、匿名の個人がLiskネットワーク上に不正なトランザクションをブロードキャストしました。

トランザクション処理ではまれにエッジケースのバグが発生するため、このトランザクションは有効であるとみなされました。

しかし、このトランザクションは、特定のコードのバグを利用した悪意のあるトランザクションでした。

このような事態に備え、ブロックチェーンが継続してフォークを引き起こすのを防ぐために、Lisk Coreには「セキュリティ測定」が組み込まれており、一時的に新しいブロックの処理が自動で停止されました。

Liskは事件後に発生したトランザクションを再度ブロードキャストせず、Liskネットワークはこれらのトランザクションが存在しなかったようにして再開されるとしています。

これは、ネットワーク上のノードの資産が危険にさらされていないことを意味します。

Liskネットワークでは過去に同様のエッジケースが2〜3回発生しています。

しかし、Liskブロックチェーンは、全てのケースについて、バグを修正したLisk Coreをバージョンアップしバグを修正してきました。

Lisk Blockchain Temporarily Halts Due to an Automated Security Measure – All Funds Safe and Fix Implemented from Lisk

バグに対処するアップデートはすでに公開済み

今回の問題はすでに解決しており、修正プログラムの実装は完了しています。

日本時間6月3日未明、Liskは Lisk Core v.0.9.15をリリースしました。

この修正プログラムがリリースされることで、すべてのLiskネットワークの代理人がアップデートによってノードを再構築するように求められます。

Lisk開発チームは、Liskノードの実行者やLiskネットワークの代理人に早期のアップデートを求めています。

Lisk最新情報

今回のバグを受けて、コインチェックは一時的にLiskの送金を停止していましたが、ブロック生成が再開されたとして送金を再開しています。

また、6月2日にはLiskが、中国三大取引所の一つである「OKEx」に追加されています。

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